健康管理士 再スタート講習

健康管理士再スタート講習 豊田京子

皆さんこんにちは!

健康管理士・ダイエットインストラクターのKYOKOです。
今日は健康管理士としての知識をリニューアルする

【健康管理士・再スタート講習】

を受講してきました。

医学が日々進歩しているように、
予防医学も常に最新情報をインプットしなければなりません。

人生100年時代

私たちがおじいちゃんおばあちゃんになっても
健康でいるために今からできることを準備していきましょう。

でも
「健康診断結果には問題がなかった」?

それは
『健康です』
の太鼓判をもらったわけではありません。

『今の時点では病気として治療が必要なレベルではない』
というだけのこと。

 

あなたは来年いくつになりますか?
誰でも1年経てば1歳年を取りますね。
みんな1年、古くなります。

今のところ、若返ることは不可能ですので、どなたも老化していくことになるのです。

 

現在の健診結果が「セーフ」でも
老化が進むため、来年は良くて同じか、若干悪くなるものです。

来年「良くなっている」ということはあまりありません。

 

健診の前に食生活など気を付けると
一部の数値は良くなっている、ということはありますよね。

でもそれは他の数値で見ていくとその場限りであることが分かります。

 

故に血液検査結果を「体の履歴書」ともいいます。

 

生活習慣は「クセ」のようなもの。

自分にとって「普通」だと思っていることも
実は過剰だったり足りなかったりということも良くある話です。

今まで大丈夫だったことも、体にはずーっと負担になっていることもあるかもしれません。

 

例えば肝臓は「沈黙の臓器」などと言われているように
症状が出始めたときには手遅れとなっていることも少なくはありません。

 

私は「身体はみんなで生きているのよ」と良く言うのですが、

「自分が一番よくわかっている」ということではなく、
「自分が一番気が付いていない」ことの方が多いように感じています。


今この時間も、内臓や細胞が頑張っているのです。

 

ややこしいので、ここでは掘り下げませんが
あなたを大丈夫な状態にしているのは身体が頑張っているからなんです。

それが長くはもたないから、ある日「あれ?おかしいな」ということが始まるわけです。

 

ですから
大丈夫だと感じる今のうちから意識して健康管理をしていかないと
〈人生100年〉となった時に『健康ではない状態の長生き』となってしまうかもしれないのです。

 

医学も文化も恐ろしいくらいのスピードで進化していますが、
人類の進化はそれほどしていないのが事実です。

 

とても長く続く話なので
この続きはまた改めて。

 

私は明日も一日缶詰め学習です。

 

「Quality Of Life」

質の高い人生のために ―